トイレットブックはポストモダンか

東浩紀の「『動物化するポストモダン』とその後〜サブカルチャーと情報社会」(発売・販売元 東浩紀個人事務所)と、中沢新一モカシン靴のシンデレラ』を、またしてもちくさ正文館で入手。

モカシン靴のシンデレラ

モカシン靴のシンデレラ

しかし、『動物化するポストモダン』とその後〜サブカルチャーと情報社会」には、次のような紙切れがついていた。「東浩紀サイン本 3500円 DVDつき」
これは、どうみても違う本に貼られていたものが、くっついていたとしか考えられない。これは、DVD−ROM 3500円であるが、サインも本もない。紛らわしい不当表示ですよ。
しかし、ちくさ正文館にはもう一点気になる商品があって、荒川修作+マドリン・ギンズのトイレットブック『建築する身体――「命」って、建築できるの?』である。
http://www.shunjusha.co.jp/news/2005/02/toile.html
建築する身体―人間を超えていくために

建築する身体―人間を超えていくために

トイレットペーパーが本になっていて、読んだら水に流せるわけ。入手しようかなぁ。でも、持ち帰りにくい形状だ。