「赤と黒」を書いたスタンダールには「赤と白」という作品もある

前の眼医者にもらった点眼薬を挿している。
赤い目薬と白い目薬。
左目に見える邪魔なものは、若干小さくなってきた気もするが安心はできない。
前の医者の診断では、網膜はく離は見られない。むしろ、網膜は通常より強固に見える。水晶体にも異常はない、というものであった。
視点の移動と共に動くので、水晶体があやしいと思うのだが、相当念入りに見ての結論であった。ただし、その眼科医はおばあさんだったので、眼科医の視力に問題があれば、肝心の問題箇所が見えなかった可能性がなくはない。
というわけで、この点眼薬、ただの目薬なのかも知れない。
赤い方は、参天製薬かもしれないとひそかに思う。
でも、昨年、これで直ったことだし…それに赤と白というのが、いかにも専門的ではないか!普通の市販薬とは違うはずだ、と自分に言い聞かせる。
しばらくは無理をせずに、気をつけていこうと思う。
ところで、これはなんだ?
http://www.kadokawa.co.jp/fair/200504-03/
ああ、頭痛がする。
以前、ここでトイレットペーパーに印刷された哲学書を紹介したが、今度はトランクスになった乙一の小説とか……。それに、あこがれの岬ちゃんが、こんな姿になってしまって。
知らぬ間に『NHKにようこそ(3)』が刊行されていると思ったら、11月には「『NHKにようこそ(4)』岬ちゃんお出かけ脱衣パック」を発売するという!
どうする。

NHKにようこそ!(3) (カドカワコミックスAエース)

NHKにようこそ!(3) (カドカワコミックスAエース)

(注)『NHKにようこそ』は、2巻まで読んでいます(面白いことは間違いない)が、これ以上本が増えると困るんでね。家が傷むし、眼も見えなくなる。うるうる。