2013年02月04日のツイート
@harapion: 字数制限の関係で『アンチ・オイディプス』を『反エディプス』、『ミル・プラトー』を『千の高原』と表記してしまった。
2013-02-04 23:29:48 via web
@harapion: 『震災ニッポンはどこへいく』(ゲンロン)で、東浩紀氏の複数的超越性論が鮮明になったのは、対話者である國分氏の研究するドゥルーズが一元論的な哲学だから。ドゥルーズの哲学はガタリと出会い、複数的超越性論になっていったと思う。それも反ラカン色が強い『反エディプス』でなく『千の高原』で。
2013-02-04 23:27:47 via web
@harapion: ひとつの原理で、無理にすべてを割り切るより、複数の原理で捉えようとした方が、柔軟な対応ができるのかも知れない。
2013-02-04 22:44:33 via web
@harapion: 『震災ニッポンはどこへいく』。140文字で暴力的にまとめているので、各自実際に読んで確認していただきたい。7番目の対話では『存在論的、郵便的』と『一般意志2.0』が二元論ということまで語られていたが、ゲンロン憲法も国民と住民の二元的原理が働いていると、ふと気づいた。
2013-02-04 22:41:21 via web
@harapion: 『震災ニッポンはどこへいく』。単数的超越論性で良いのなら、誤配などという誤謬は発生しない。『存在論的、郵便的』で最終的に導かれる立場は、誤配の可能性をも許容する複数的超越性論。『一般意志2.0』も人間的公共性と動物的公共性の二元論になっており、ひとつの原理では完結しない。
2013-02-04 22:35:45 via web
@harapion: 『震災ニッポンはどこへいく』7番目の対談。ドゥルーズ系の國分功一郎氏と対話することによって、デリダ系の東浩紀氏の立ち位置が明確になっている。東氏の郵便的脱構築は複数的超越論性の立場。ソクラテスが複数的原理を認め、郵便的な対話法を取るのに対し、プラトンは単数的超越論にまとめたのだ。
2013-02-04 22:30:20 via web
@harapion: 『澁澤龍彦集成 II』だけではない。日本詩人全集(新潮社)の日夏耿之介の巻が、100円。「黒衣聖母」に誘われて、つい100円を出してしまう。恐ろしい。恐ろしい。活字中毒だ。
2013-02-04 20:28:23 via web
@harapion: 『澁澤龍彦集成 II』(桃源社)が、三島由紀夫の帯文つきで、380円だったので買ってしまう。1巻着手してしまったので、多分他の巻も欲しくなるだろう。三一書房の夢野久作、桃源社の小栗虫太郎と、ブラックホールのような黒い背表紙の本が増殖する。危険な兆候だ。いずれ重量で床底が抜ける。
2013-02-04 20:24:52 via web