2013年02月08日のツイート
@harapion: 原子核融合。URL 科学に興味津々だった子供の頃の私は、核分裂と違って、融合によって安定した原子が造られるのであれば、核分裂より安全なのかもと思ったが、それは間違いで、核融合でも放射性物質は出るし、高温・高圧という環境をつくるのも難しいと知った。
2013-02-08 23:56:35 via web
@harapion: 多治見市:核融合科学研究所周辺環境の保全等に関する協定書等の締結および重水素実験の同意に対するパブリックコメントの募集 URL 2月14日(木)まで。
2013-02-08 23:40:59 via web
@harapion: 核融合研実験、学者や市民から異論噴出 ? オルタナ: 「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」 URL 「トリチウムを完全に閉じ込めるのは困難で、海や川に捨てるより仕方ない」のではと槌田敦が批判。
@harapion: 生田耕作訳の奢覇都館から出ているバタイユは好きだが、バタイユ理論でこの世界が変わると思ったことはない。URL バタイユを読んで変わるとしたら、社会ではなく、心の中の炎のようなもの。それは客観的に捉えられるものではない。
2013-02-08 00:58:36 via web
@harapion: カミュ・サルトル論争で、サルトルが「君は難しい理論が嫌いだから……」と書いたが、私も難しい理論は嫌い人のひとりだ。真実は、誰でも納得できるものであるはずだ。
2013-02-08 00:48:34 via web
@harapion: 私は莫迦だから、人が人為的に死ぬのは厭だと思い、そういう選択肢は回避しようとしている。単純に、そのルールでやっている。それだけだ。
2013-02-08 00:40:27 via web
@harapion: 浅田彰の理論は、社会システムをざっくり掴むのには良いが、芸術の好き好きに転用するのはいかがなものかと思うが、『テロルの現象学』のテロリズム批判を、エンタメ小説に転用して批判するのもよく判らない。テロリズムで人は死ぬが、エンタメ小説で人は死なないからだ。
2013-02-08 00:36:44 via web
@harapion: @enju1948 カミュの『ペスト』の語り手ですら、全体を俯瞰しているから問題ありと言われていたと記憶します。サルトルの発想だと、人は状況にどっぷり漬かっているので、全知者はありえない、と。一理あるんですけれど、想像の世界なので、勝手にさせてくれ、とも言いたくなります。
2013-02-08 00:30:45 via web to @enju1948
@harapion: 優れた思想家は、あらゆる分野に理論を転用する傾向があるが、他ジャンルにダイレクトに適用すると横暴にみえる時がある。サルトルの「モーリアック氏と自由」は、俯瞰して総てを見渡せる存在はいないので、小説でも全知の語り手を禁ずる主張だが、想像力に足枷をつけるな、とも思える。
2013-02-08 00:21:45 via web
@harapion: 例えば、レンブラントは光と闇の芸術家である。対して、フェルメールは光の画家である。浅田の場合、光/闇は、記号論的二項対立だとし、レンブラントを記号論のカテゴリーにして、フェルメールの方を上位に置くが、趣味を主義で武装しているだけのように思える。好きということに根拠はない。
2013-02-08 00:13:55 via web
@harapion: 浅田彰の理論がオールマイティーとは、現在の私は思っていない。構造主義→記号論→ポスト構造主義の歴史は、動的構造の把握が目的だったから、理論の進展とともに資本主義をカバーできるようになった。とはいえ、浅田のようにダイレクトに美学的評価に転用するのは、納得がいかない。
2013-02-08 00:09:21 via web
@harapion: バタイユ的叛逆によって、転覆できるのは、超コード化された専制君主社会だけである。資本主義の公理系に支配された一定方向への生成に対抗するには、クロソウスキー&フーリエ的な複数化戦略の導入が必要だろう。社会を変えるには、社会の仕組みを知悉して出し抜く必要がある。
2013-02-08 00:04:35 via web