2013年02月18日のツイート
@harapion: 「泥棒と人殺しが権力についている下劣な社会」という言葉は『サルトル―自身を語る』(人文書院)117頁にあった。サルトルは、アルジェリア戦争の時の「百二十一人宣言」やFLN=アルジェリア民族解放戦線を巡って、フランスの植民地主義を糾弾していた。
2013-02-18 23:55:39 via web
@harapion: 「泥棒と人殺しが権力についている下劣な社会」(サルトル)という言葉に反応したのは、私自身、原発事故があったのに、さして反省もなく再稼働してしまう社会に「国家中枢の殺人者たち」がいるのではないかと、皮肉を言いたくなったからだ。 URL
@harapion: 海老坂武の『サルトル』(岩波新書)を読み直していたら、「泥棒と人殺しが権力についている下劣な社会」というサルトルの言葉を『サルトル―自身を語る』から引用していて、サルトルがどういう文脈で言っているのか確認してみることにした。
2013-02-18 23:44:55 via web