2013年03月11日のツイート
@harapion: 中京テレビ編『21世紀―地球文明の創造』(丸善、103頁)でダニエル・ベルは、ハイデガーを引用した中沢新一にこう言っている。「ハイデガーというのはアンチモダンでありまして、民族のルーツに戻りたがっており、いわゆるナチス的な考え方をもっているわけです。」
2013-03-11 01:16:02 via web
@harapion: ハイデッガーには「計算する思考の圧倒的支配」に対する警戒感があり、核エネルギー推進論者には、正にその計算する思考が謙虚なのだが、ハイデッガーの使用に際しては、服用量を間違えないことが必要だと考える。森に住むという事の背景に、血と土(遺伝と環境)のホムンクリスムスがあるからだ。
2013-03-11 01:09:20 via web
@harapion: 中沢新一・國分功一郎『哲学の自然』第II章で、ハイデッガーを持ち上げているが、ハイデッガーは只の「森の人」ではない。あの猛禽類のような鋭い眼光には、ナチス以上にナチス的なものが隠されている。私はグリーン・アクティブに新しい民主主義の形を見るが、ハイデッガーはそれを破壊しかねない。
2013-03-11 01:05:24 via web
@harapion: 本当のことを言えば、私は山口昌男氏のファンであり、一方的に師匠と捉えており、サインが貰えたらイイナと思っていただけだったのだ。私がした「あれはメルロ=ポンティの著作云々」は、山口氏に近づく方便に過ぎなかった。手紙の後半で、ファンであることは説明しておいたが、伝わっただろうか。
2013-03-11 00:27:51 via web
@harapion: 山口昌男先生とは著者と読者の間柄に過ぎないのだが、一度だけお葉書を頂いたことがある。教育TVで「文化人類学の視角」をされていた時、間違った点を発見し、悪趣味にもそれを指摘してしまうということをやらかした事があり、その時の返信なのだが、 URL
2013-03-11 00:16:54 via web