2013年11月06日のツイート
@harapion: RT @yumemakura_baku: フランスの出版社グレナからフランス版萩尾望都作品集が刊行されました。夢枕獏が書き下ろした「前書」が掲載されています。グレナは、フランス版 夢枕獏『大帝の剣』の版元でもあります。夢枕獏事務所(中) URL…
@harapion: @harapion 日本的構築については、ロラン・バルトの『表徴の帝国』あたりが示唆を与えてくれるはずだ。ロラン・バルトは東京を評して《いかにもこの都市は中心をもっている.だが、その中心は空虚である》と書いた。
2013-11-06 07:09:20 via web to @harapion
@harapion: @harapion 宇野邦一は、日本の古層と繋がった、自然・自発・自生としての日本的なリゾームと、自律・自由から成り、対話と抗争からなる西欧的なリゾームとを分けているようだが、それはそれとして日本的構築という特殊形態として批判すればいいことである。
2013-11-06 07:05:54 via web to @harapion
@harapion: @harapion 無関係的切断を強調するこの本の意図からすると、関係主義はまずいのだろう。しかし、 無関係的切断にせよ、ポストポスト構造主義にせよ、基本にあるのは構造主義(関係主義)であり、思考の深まり(認識論的切断)と共に、そこに至ったとみるべきなのでは。
2013-11-06 06:59:52 via web to @harapion
@harapion: 千葉雅也著『動きすぎてはいけない』、229頁で、物的世界観から事的世界観へのパラダイム・シフトを説いた廣松渉およびソシュール言語学の恣意的価値を説いた丸山圭三郎が共に大乗仏教系の因縁論との共通性に言及していることについて触れ、それへの違和感を宇野邦一を引用しつつ表明している。
2013-11-06 06:53:36 via web