2013年11月17日のツイート
@harapion: Dawn Ades, Simon Baker (eds.): Undercover Surrealism: Georges Bataille and DOCUMENTS (2006) URL この本の131~133頁をチェックせよ。
@harapion: 『眼球譚』を書いた文学者バタイユ、『内的体験』を書いた思想家バタイユ、『呪われた部分』を書いた経済学者バタイユは知っていたのですが、江澤健一郎著『バタイユ 呪われた思想家』(河出ブックス)218頁には画家としてのバタイユが描いた「妨害」「差し引き」が載っていますね。
2013-11-17 22:37:21 via web
@harapion: 普段、人権だとか言っている人間が、何ゆえに「中国の百刻みの刑」(これはあくまで例です)のような破壊的なものを凝視してしまうのか。二面性だといえば、それまでですが、ある種の哲学上のチャンスだと考えているのでしょうね。極限状況下で露わになる人間の本質というか、人間の条件……。
2013-11-17 22:30:52 via web
@harapion: バタイユが取り上げた中国の百刻みの刑の写真は、このブログに載っています。但し、心臓の弱い人はクリックしない方が良いでしょう。→ 凌遅刑 ? 「白檀の刑」より (今回は物凄く残酷な話です) URL
@harapion: しかし、私の好む本というものは、電車の中でうかつに広げることのできないものが多い。江澤健一郎著『バタイユ 呪われた思想家』(河出ブックス)もそうで、バタイユの『エロスの涙』(現代思潮社/ちくま学芸文庫)をお読みの方にはおなじみの中国の百刻みの刑の写真が何枚も載っていたりする。
2013-11-17 22:19:55 via web
@harapion: 入門書は基本的に買わないのだが、「裂傷」「裂け目」というキーワードを基に、バタイユを概説するというより、それ自体バタイユ的に変奏してみせているという点で、江澤健一郎著『バタイユ 呪われた思想家』(河出ブックス)は刺激的な本だと思った。
2013-11-17 22:16:23 via web
@harapion: RT @hiutorikai: 2009年にマガジンハウスから刊行された『9の扉』が11月25日に角川文庫から出ます。北村薫氏→法月綸太郎氏→殊能将之氏→ワタシ→麻耶雄嵩氏→竹本健治氏→貫井徳郎氏→歌野晶午氏→辻村深月氏の9人によるリレー短編集です。 URL…
@harapion: RT @urbangarde: 今回青山裕企さんとアーバンギャルド松永天馬&浜崎容子で制作した写真&詩作品は、必ず本にする。どうか楽しみにしていて下さいね。
@harapion: RT @segawashin: うわああぁ。「全教科で愛国心を養う」ってすっげえな。文系科目は楽だけど理系科目には工夫が必要だ。ルイセンコ農法の復権来たでこれ。愛国的数学闘争が試されている。愛国的証明じゃないと不可。/文科省の教科書改革 「愛国心」なしは不合格 URL…