2014年08月16日のツイート
@harapion: ドゥルーズ=ガタリ『カフカ マイナー文学のために』。カフカが取り上げられたのは、ガタリ側の事情だと思う。ガタリ『カフカの夢分析』で、カフカへの関心が明らかになった。和田俊との対談「個々人が国境を超え通信を」『欧州知識人との対話』でも、ガタリはカフカへの関心を語っている。
@harapion: 『夜想#カフカの読み方』。『夜想』だから、アート・パフォーマンスの方向から攻めるとかするのだろうなとか、考えてしまう。文芸誌だったら、スティファヌ・ナドー編、フェリックス・ガタリ『カフカの夢分析』から攻めるとかあるでしょうが。
@harapion: 『夜想#カフカの読み方』がなかなか刊行されない。editor's talk (URL)を読みながら、保坂和志『カフカ式練習帳』についての文章があるから、このあたりが発想の根源かと思ってみたりしているのですが……。
@harapion: 脱線してしまったが、竹田はデリダについて、批判的立場から何度も書いている。(書いてないというメールが、私のもとに届くのである)書庫を探せば、証拠は出て来るが、探すまでもないよね。
@harapion: スーフィは、人の名前ではないのに、人名の並びに入っている。ブーサイックではなく、ブーイサック。
@harapion: 竹田青嗣『意味とエロス』(ちくま学芸文庫、1993年第一刷)19ページ「(前略)こういった考え方は、現在では自然認識についてのひとつのはっきりしたパラダイムを形造っている。中沢が盛んに援用する、クリステヴァ、ソレルス、スーフィ、ブーサイック、リオタール、セールなどが、(略)」
@harapion: 書庫を探さずとも、竹田青嗣の本のミスについて自分が書いた文章が、ネット上で見つかった。URL竹田青嗣氏についての疑念投稿日: 7月 4日(日)19時49分25秒 何年前かな。わからないね。
@harapion: 竹田は単独の著書『現代思想の冒険』では、ベタな現象学の立場から、デリダを批判しているが、『わかりたいあなたのための現代思想入門』では批判的立場を伏せ、解説に徹していたと記憶する。『現代思想の冒険』も入門書の類いということで、書庫の中だ。
@harapion: 確か『わかりたいあなたのための現代思想入門』で、「デリダの脱構築/差延的アプローチ」を書いていたのは竹田青嗣で、「ドゥルーズの遊牧的思考」を書いていたのは永澤哲と記憶するが、入門書ということで片づけてしまったので、そう簡単に出てこない。(明日は早く、帰りは遅い。書庫は暗い。)
@harapion: RT @Ryuugoku: ブルーノ・ゾッカによる「マグマ」(2012年)。今年のボローニャ国際絵本原画展でも注目された新進気鋭の画家です。 URL
@harapion: RT @kentaro666: シュヴァルの理想宮みたい。RT @_haikyo: 徳島にあるこの喫茶店が凄すぎる。30年以上オーナーが作り続けている。もう殆ど外見は廃墟。 URL URL
@harapion: RT @discusao: 悪筆で名高い石原慎太郎の原稿、検索したら出てきた。2行目が「石原慎太郎」と書いてあるんだろう、という推測以外何一つ読解を許さない筆跡に圧倒される URL
@harapion: RT @nonomurax: 神道といっても、明治以前と以降ではぜんぜん違う。そこがポイントです。逆に言えばわかりやすい。きょうも、福島に行く途中で、柄谷行人「戦前の思考」 (これじたいは講演集ですが)を読みながら、ナショナリズムとトランスナショナルな思考のことを考えていました…