2015年02月11日のツイート
@harapion: 映画『飛へ?ないコトリとメリーコ?ーラント?』特報: URL音楽・劇中歌:チャラン・ポ・ランタンURL
@harapion: ラカンの「鏡像段階」URLでは、鏡に映る私を、それを見る私が同一視するところから、この「私」がつくられる。この鏡に映る私は、他者のまなざしによる私を客体視する評価と置き換えできるのではないか?
@harapion: 「なぜ人を殺してはいけないか?」それは、殺人と同時に、殺す「私」も死ぬように、人間のこころは構成されているからではないか。この「私」はそれ自身として実体を持つのではなく、他との縁があって構成されるものだから。
@harapion: 「なぜ人を殺してはいけないか?」ドストエフスキーの『罪と罰』も、そういう主題だといえる。『罪と罰』の場合、殺人を正当化する理屈(超人思想)をラスコリニコフが心棒しているにも関わらず、彼が殺人を犯す瞬間、相手の魂を奪うのと同時に、彼自身の魂が死んだようになる。
@harapion: 次回の「相棒」、「なぜ人を殺してはいけないのか?』という問いには明白な答えなどない。しかし……。一人のいのちが誕生するという事を踏まえて、その貴重性、かけがえのなさ、その奇蹟ということから、この問いに逆の方向から照射するのではないか。
@harapion: 今日の「相棒」は、こういうテーマだった。当然、1回では終わらない。小泉義之・永井均『なぜ人を殺してはいけないのか?』(河出文庫)URL小浜逸郎『なぜ人を殺してはいけないのか 』(PHP文庫)URL
@harapion: RT @dokai345: 若者の車離れ、テレビ離れ、外食離れ、煙草離れ、ブランド離れ、浪費離れ、セックス離れ・・・からの流れで最終的に、若者の出家ブームが来る気がする。こうして将来沢山のブッダが誕生するわけで、日本の未来は明るい。 URL
@harapion: URL「イスラム教の教えでは、人を殺すことはゆるされていません。」「『ジハード』というのは、『努力する』という意味ですよ。日本の方がよく使う「聖戦」というのは、コーランにも出てきません。」日本イスラーム文化センター事務局長クレイシ・ハルーン
@harapion: 「イスラム国」を止めて、「ISIL」にしても、頭のIはイスラムのI。「ニヒリズムのNull(非)?国家」なのだから、NNSでいいのではないか、と勝手に思っているが、そんな言葉を使っても、誰にも通じないのでした。
@harapion: RT @shoko_nkgw: 「ドリドリ」ミュージックビデオのフルサイズが見れるのは、GYAO!で本日までですよ〜!お見逃しなく☆ドリドリ初回盤には、MV・メイキング映像・ダンス振付映像も入ってますのでそちらもお楽しみに( ^ω^ )?URL…
@harapion: ヨーロッパ諸国等から志願して、自称イスラム国に加わる人の群れというのは、ニヒリストの群れではないだろうか。グローバル経済の犠牲となった層が、一方でプレカリアート化し、他方で世界全体を敵に廻す。実体としての神の体験は喪失しており、強者と一体化することで、まがい物の絶対を補填する。
@harapion: イスラム国をISILと言い換えても、イラクとレバントのイスラム国で、イスラムのIが残る。しかし、首の切断とか、生きた人間に火をつけるとか、あれが正統的イスラムだとは思えない。三島を例に取ると、首の切断は、自身の虚無=偽物性の隠蔽のように思える。根の生えた人間は、そんな事はしない。
@harapion: NHK「知の巨人たち」第7回URLで、三島由紀夫と森田必勝の首の切断を記者たちが確認する実写を見ていて、ISILの実体は、三島と同じく、絶対的なものの喪失感を、観念的な<絶対>で補填する試みなのだから、虚無主義的非国家なのではと考えていた。
@harapion: RT @macaron_gall: 昨夜のライブ写真をチェックしてる。昨日のフラッシュバックワンマンはお馴染み名鹿キャメラマンが撮影してくださいました。名鹿さんも初ライブの時からず?っと撮影してくださっております。感謝。名鹿さんのライブ写真大好きです。 URL…
@harapion: 左手の親指の爪が(仕事の過程で道具を使わずに箱を開けていたら)少し剥がれて出血し、絆創膏で縦横二重に止めておいたのだが、一晩経つと少し熱を持ってきた。水膏薬を間に注入するのは、正しいかどうか。
@harapion: RT @yojisekimoto: トマ・ピケティ 仏経済学者 『21世紀の資本』 2015.1.31日本記者クラブ企画 会見記録URL 動画 87分
@harapion: 安倍首相の中東の知識は小学生並み? イラクとシリアとトルコの区別もついていない疑惑が… URL安倍首相曰く「ISILが、トルコ、イラクに侵入していった結果、多くの難民が発生した」→???
@harapion: 一方に資本主義があり、もう一方に少女のシミュラークルがあって、前者は後者を消費しつつ動いているというのが、アーバンギャルドの歌に繰り返し出てくる主題なので、ゴダールの「彼女について私が知っている二、三の事柄」は主題的に共振しやすい、と言える。
@harapion: 「アラモード・マガジン」Vol.04の巻頭特集5頁に「アーバンギャルドについて私が知っている二、三の事柄」と書かれている。勿論、これはゴダールを意識したもの。「前衛都市・破」とあるから、「ヱヴァンゲンヲン破」の頃か。
@harapion: 「彼女について私が知っている二、三の事柄」は、「ル・ヌーヴェル・オブセルバトワール」の記事を基に、俳優に演じさせている。ドキュメンタリーのインタビューだと本音をしゃべらないから、事実を基にしながら、俳優に再現させている。という具合に、映画の方法論について思考するメタ映画でもある。
@harapion: 「彼女について私が知っている二、三の事柄」は、団地妻の売春を扱ってるが、ゴダールの「現代社会では我々は、多少とも一種の売春行為を行っている」という言葉が示すように、お金を得るために不本意に行っている労働を売春のようだと捉えている。この映画の主題は、資本主義に組み込まれた人間。
@harapion: ゴダール「彼女について私が知っている二、三の事柄」はどう語ればよいURL「彼女について私が知っている二、三の事柄」WikiURL