2015年11月13日のツイート
@harapion: アルチュセールの『再生産について』、フーコーの『監獄の誕生』と『知への意志』、そしてドゥルーズ=ガタリの『アンチ・オイディプス』を接合して権力論を練り上げ、左右の全体主義に、例外なく批判の刃を実践し、わけのわからない数学的メタファー表現はポイする。これでいいのでは、と思う。
@harapion: BiblioManiaで夢野久作著『人間腸詰』『骸骨の黒穂』(角川文庫)を入手。教養文庫版傑作選5冊、三一書房版全集7冊、ちくま文庫版全集11冊に続き、角川文庫版10冊も揃えることが出来た。ちくまと角川を揃える事ができたのは、BiblioManiaさんと香宮ぺこ氏のおかげ。感謝!
@harapion: RT @urbangarde: 【拡散お願い】アーバンギャルド×ヴィレッジヴァンガード「侵略キャンペーン」のCM公開「昭和九十年」vv特典はDVD「アーバンギャルドの新宿に死す」更にヴィレヴァンの歌も作りました!URL https:…
@harapion: RT @macaron_gall: 寒い夜は読書に限りますこの本、面白いですよ彼の言葉を唄えてること、とても光栄ですね。 URL
@harapion: アンドロイドは電気羊の夢を見るか? - ◎草楽房 URLちなみに、「安堂ロイド」は、当初「アンドロイドは夢を見るのか」というタイトルだったらしい。P・K・ディックの電気羊と比較すると、内容理解が深まる。それは間違いない。
@harapion: 晩年のコリン・ウィルソンの仕事で、最も意味のあるのは『カリスマの階段』ではないだろうか。冒頭でオウム真理教事件への言及がある。この本は、集団的な狂気、いかにカルトの教祖がつくられるかの心理学的アプローチである。今日のISの組織形成の謎にも、応用が利くのではないか。
@harapion: コリン・ウィルソンの『エイリアンの夜明け』を読んでいるのだが、確かにコリン・ウィルソンのアプローチの仕方は妄信ではなく、手堅いのだが、こんな「ムー」っぽい話に時間を費やしていいものだろうか、と思えなくはない。