2012年10月08日のツイート
@harapion: 反原発思想を、「日本的構築」を突き破るものにするには、親鸞?鈴木大拙?神智学?幸徳秋水?大杉栄?68年の思想の流れを継ぎ、先鋭化させればよい。たぶん。
2012-10-08 17:59:45 via web
@harapion: 笠井潔『8・15と3・11』NHK出版新書222頁の親鸞?鈴木大拙?神智学?幸徳秋水?大杉栄?68年の思想に関して思索を巡らせる部分は、 URLでの小森発言を踏まえたものだろう。
2012-10-08 17:56:19 via web
@harapion: 本土決戦をやるという危険な方法ではなく、ニッポン・イデオロギーの外部に出る方法がある。『8・15と3・11』NHK出版新書の222頁を参照のこと。ここで言及されている鈴木大拙が通じていた「神秘主義的異端思想」とは神智学の事。参考 URL
2012-10-08 17:46:43 via web
@harapion: 本土決戦をやって、無条件降伏をしないのがよいという説に対し、中井英夫は「”君は軍隊を知らないからそういうこと言えるんだ”」と云ったという。(『中井英夫スペシャルI 反世界の手帖』幻想文学出版局75頁)今はそういうたしなめる存在がいなくなってきている。(政治の世界にも……)
2012-10-08 17:40:03 via web
@harapion: ニツポン・イデオロギーの外部はあるのか?このことは笠井の「本土決戦やらないで無条件降伏したのが日本をダメにしたという説」(『中井英夫スペシャルI 反世界の手帖』幻想文学出版局75頁)と繋がってくる。ニッポン・イデオロギーの外部は、本土決戦の果てに露呈されるものである。
2012-10-08 17:33:05 via web
@harapion: 笠井潔の「ニッポン・イデオロギー」というのは、柄谷行人・笠井潔『<現在>との対話1 ポスト・モダニズム批判/拠点から虚点へ』(作品社)で云えば、「日本的構築」のことだと思う。一連のコムレ・サーガでは、ウラ日本史観、つまりニッポン・イデオロギーへのアンチをつきつけようとしていた。
2012-10-08 17:21:42 via web
@harapion: 国家中枢の殺人者たちURL 昨年、IMFは日本に消費税引き上げの勧告をした。今年、日本はIMFに600億ドルの拠出を約束。政府はIMFと世界銀行年次総会を機に、世界の投資を期待する。ゆえに政府は福島第一は冷温停止状態とし、収束した事にしたいのだ。
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@harapion: 電車の中で『トロツキー=労働組合論』(三一新書)を開いていると、「こいつ、マジだよぅ」と思われるが、フーリエの『四運動の理論』を開いていても、冗談としか思われない。知っている人は、シュルレアリズム系幻想文学だと思うだろう。だが、私の場合、前者が冗談で、後者がマジなのである。
2012-10-08 01:22:19 via web
@harapion: やはり、W・ライヒの『ファシズムの大衆心理』におけるファシズム=性抑圧説は修正を加え、抑圧ではなく、欲望のコード化=整流化していると考えるべき。そうすれば、フーコーの『知への意志』と接合可能となるし、シャルル・フーリエと結びつけることで、欲望の脱コード化が可能になる。
2012-10-08 01:13:32 via web
@harapion: Pizzicato Five - Tout Va Bien (1992): URL "Tout Va Bien" というタイトルは、ゴダール由来。但し、同名の映画の内容とは、関係ない。ゴシック体を前面に出した映像表現など、美学的継承関係はある。
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