2012年11月05日のツイート
@harapion: 薔薇十字だの、魔術書だのに関心を持つようになったのは、思えばゲーテの『ファウスト』がきっかけだったと思う。趣味的とか、娯楽的関心ではなく、こころがぱっと開いて、飛翔する……意識の拡充のためのツールとしての魔術。出来れば、特定のカラーではなく、心理学のように一般化できればと願った。
2012-11-05 22:49:21 via web
@harapion: 今日は、森鴎外訳の『ファウスト』(ちくま文庫、森鴎外全集11)も入手した。テンションが落ち過ぎた時には、この本を読もう。『ファウスト』は、中学生の頃、初めて読んだ。学校の本だった。旺文社文庫の特装本だった。
2012-11-05 22:41:52 via web
@harapion: 「第三章 足尾、水俣、そして人形峠」で、小出裕章氏は田中正造に想いを巡らせる……足尾鉱毒事件、そして人形峠のウラン……一向に人間は賢くならず、歴史は繰り返す。前よりも最悪な形で……。
2012-11-05 22:36:48 via web
@harapion: 「熊取」とは、京都大学原子炉実験所のある大阪府熊取町のことである。実験所の六人の研究者、小出裕章、今中哲二、川野眞治、小林圭二、海老沢徹、瀬尾健の各氏は、原発反対の立場を取ってきたことから、原子力ムラから「熊取六人組」と呼ばれるようになったという。『「熊取」からの提言』世界書院
2012-11-05 22:29:50 via web
@harapion: 旧ソ連ですら『「熊取」からの提言?怒れる六人の原子力研究者たち』(世界書院)で、小出裕章氏が、日本原子力学会が原発事故に関して個人責任を追及しないとした事を問題視している。チェルノブイリの際、関係者は裁判にかけられ禁固刑等に処せられたのに、無責任体制ではないか、というのだ。
2012-11-05 22:19:01 via web