2014年12月20日のツイート
@harapion: 『ニッポンの思想』の後に『ニッポンの音楽』が書かれたのは、浅田彰のYMO繋がりからか?ならば細野繋がりで戸川純に言及すべきだろうし(画像は山口昌男と頬擦りする戸川純)、ゴダールを媒介にYMO、ピチカート、アーバンギャルドと並べるべき。 URL
@harapion: 佐々木敦による『ニッポンの思想』の姉妹編『ニッポンの音楽』URLが出た。YMO→渋谷系(フリッパーズ・ギター、ビチカート・ファイブ)→小室哲哉→中田ヤスタカという流れは解りやすいが、地下水脈を書き加えたくなり、ウズウズする。
@harapion: 生命の肯定を!自己処罰はいけない。生命を肯定することから、未知なる領域に道を開くために、次々と創造的な思考が生まれてくるのだ。自身を肯定のスパイラルに持ち込め。自身に自信を持つのだ。(未知と道、自身と自信)
@harapion: W・ライヒは、性格の鎧を攻撃し、権威主義的パーソナリティーだと筋肉も強張るとしたが、彼の文体は性格の鎧を着た人が書いたようないかめしい文体である。この事は、幼年期のライヒが母親と家庭教師の不倫を父親に告げ口をして母親が自殺し、その後父親も自殺した事と関係があると思う。
@harapion: F・ガタリの生命から、新しいアイデアや概念が生まれ、それをG・ドゥルーズが、専門の哲学者に通じるように学問的定位を行い、『アンチ・オイディプス』や『ミル・プラトー』として結実した。ガタリの遺著『カオスモーズ』は、理論というには、余りにも美しい生命感にあふれる詩的宇宙論でもある。
@harapion: F・ガタリについては、死後『アンチ・オイディプス草稿』や、今回刊行になった文学作品『リトルネロ』と、隠された側面が顕かになりつつあるが、理論を全体的に把握するには『人はなぜ記号に従属するのか』(青土社)URLが良いと思う。
@harapion: フェリックス・ガタリ『リトルネロ』(みすず書房)URL。この精神分析医にして、政治活動家は、文学への志向を持っていた。『33.333.』という小説のプランさえあった!そして、今回明らかになったのは、詩と自伝が混然となったリトルネロ。
@harapion: 【福音】『Tokyo graffiti 東京グラフィティ 』2015年1月号(12月23日発売)特集 熱烈ファンが選ぶ作家・監督別ランキングURL に私の書いたレビューが載っています。膨大な人が登場する雑誌なので、ヒントを書くと、ゴダール!
@harapion: RT @SFawardentry: (再掲)また、惜しくも最終候補作にはなりませんでしたが、「安堂ロイド A. I know love?」「『世界内戦』とわずかな希望」『ボラード病』『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』『みずは無間』『夢巻』(50音順)などの作品も、多くの 票を…
@harapion: RT @SFawardentry: (続き)最終候補作リストその2: 『星を創る者たち』谷甲州(河出書房新社・2013/9/26刊)/ 『My Humanity』長谷敏司(早川書房・2014/2/21刊) 以上の五作品となります。
@harapion: RT @SFawardentry: 最終候補作リストその1:『オービタル・クラウド』藤井太洋(早川書房・2014/2/21刊)/ 『北の想像力《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』岡和田晃編(寿郎社・2014/6/10刊) / 『誰に見しょとて』菅浩江(早川書房・2…