2015年07月20日のツイート
@harapion: RT @ue_pinc: ネットは個々のプライベートな空間なんだから、好きな事を言うべき。まっとうな事、正しいであろう事を無理してまで言う必要はない。それが自由を守るという事。自他に対して寛容であり、でも、意見をぶつけ合う事を恐れてはならない。学級委員になる必要はないし、…
@harapion: 泥棒と戸締り、火事と消火に喩えないほうが、判る事もある。北朝鮮からミサイルが来たとき、日本?人工衛星?米軍の連携で、ミサイルを使って撃ち落とすが、この時米国が攻撃された場合、この迎撃システムが使えなくなるので守るという話から、総理の発想法が解った。
@harapion: 総理は視聴者を幼稚園児並みと思っているのか、泥棒と戸締り、火事と消火に喩えるのだが、この置き換えで抜け落ちてしまう問題点はないか、考えないといけなくなるので、余計と判りにくい。米国の離れというのは、日本の米軍基地?離れに渡した消化器は燃料?弾薬?消火って、敵の殺戮?
@harapion: ゴダール『彼女について知っている二、三の事実』(「アラモード・マガジンVol.4の巻頭特集には「アーバンギャルドについて知っている二、三の事実」という言葉が見られる)は、資本主義の仕組みを、売春(意に反する労働をゴダールは売春のようなものだと考える)の観点から照射する。
@harapion: アーバンギャルド「いちご売れ」に、椎名麟三のドストエフスキー解釈「神のもとに知っている」を導入する。「神」とは、「いちご売れ」の世界では、生きて行く上で一番大事なもの(ハートと、血の痕=真剣味)のことだ。そこさえ押さえていれば、買売春などしないし、仮に悪に墜ちても再生可能だ。
@harapion: アーバンギャルド「いちご売れ」の音声上の「買売春」と、ドストエフスキーの創造した悪魔的人物スタヴローギンの「幼児殺人・少女凌辱」に対応している。しかし、キリーロフがいうように「すべてが許されていると本当に知っている人間は、そういうことはしない」。このロジックは何か?
@harapion: キリーロフはいう。「すべてが許されていると本当に知っている人間は、そういうことはしないだろう。」と。ここまでを押さえた上で、アーバンギャルド「いちご売れ」に戻る。歌詞カードの6行目は、発音すると「買売春」と誤聴するように出来ている。
@harapion: キリーロフは「意味はない」と答え、「人間はすべて許されている」という。それに対し、神を喪失しているスタヴローギンは、「ならば、子供の脳みそを叩き割っても少女を凌辱してもいいのか」と追及する。これにたいし、キリーロフは「それも許されている。」といいつつ、次のような意味深な事をいう。
@harapion: 自殺を考えているキリーロフのところに、ニヒリズムの権化スタヴローギンが訪ねてくる。キリーロフは、日光によって葉脈が透けて見える木の葉が、キラキラして美しいという。これに対し、スタヴローギンはそれに何の意味があると尋ねる。(彼は人生ではなく、人生の意味を重んずる誤りに陥っている)
@harapion: ドストエフスキー『悪霊』におけるキリーロフとスタヴローギンの対話は、椎名麟三『私の聖書物語』(中公文庫)「まぼろしの門/2自由とおきて」に出てくる。キリーロフは、思想的理由で自殺を図ろうとしている(思想的背景についてはカミュ『シーシュポスの神話』「キリーロフ」の章を参照)。
@harapion: アーバンギャルド「いちご売れ」は、ゴダール『彼女について知っている二、三の事実』というフォーマットに流し込んだドストエフスキー『悪霊』におけるキリーロフとスタヴローギンの対話だと思っていたのだが、そういう指摘をしているツイートが一向に出てこない。
@harapion: Google Earthをダウンロードし、「ツール(T)」?「フライトシミュレータ」で、F16の飛行訓練。