2015年08月18日のツイート
@harapion: 深水黎一郎『言霊たちの反乱』(講談社文庫)3番目の短編「鬼八先生のワープロ」。鬼平というより、鬼六っぽい名前だと思ったが、まさかここまでやるとは。本作の焦点は、言語を使っているつもりの人間が、実は言語に操られているという事なのだろう。最後まで読むと、アレはこうだったのかと。
@harapion: 深水黎一郎『言霊たちの反乱』(講談社文庫)「漢は黙って勘違い」で追及された同音異義語の勘違いが、続く短編「ビバ日本語!」になると、片言の日本語を話す外国人をかませることで、ますます混迷度が増す。ドタバタ喜劇なのだが、笑いはかなりブラックである。
@harapion: RT @reinanosa: ?Sound Demo Sketch 12?12ヶ月連続企画第二弾???未発表曲demo音源MVを作って毎月17日に公開していきます?今月は初監督作品。ぜひ*?野佐怜奈「サンドイッチ」(demo short ver)https:/…
@harapion: RT @dream2015dream: @harapion 様follow&mentionいただき誠にありがとうございます! お察しの通りある種のカットアップ的な手法で「物語性」を超える、という方法論を模索した作品です URL
@harapion: 深水黎一郎「漢は黙って勘違い」(『言霊たちの反乱』講談社文庫に収録)。短編だが、非常に凝った作品。同音異義語の勘違いから、とんでもない展開に至る。どういう勘違いが起きているか、立ち止まって考えてしまう。自分の周りに、こんなに勘違いを連発する人がいたら、厭だ。
@harapion: 「DREAM MACHINE」って、ウィリアム・S・バロウズ由来なのでは。(バロウズ関係の映像作品を連想する人は、あまりいないか?)William S. Burroughs In The Dream Machine URL