2015年09月23日のツイート
@harapion: RT @mouri: 南スーダンの問題で気が滅入るのは、日本人の犠牲者が出る可能性が高いこともあるが、と同時に自衛隊が南スーダンの人々を殺す可能性がこれで確実に高まったということだ。日本を守るために、南スーダンの人を殺すという論理はどこに存在するのだろう。
@harapion: SPECのセカイも、安堂ロイドのARX IX-THE LAST QUEENも、彼らの考える究極の理想的人間像から、現在の人間を見て欠陥があると断定する。つまり、終わりから、現在を断罪する。これに対し、当麻やロイドは、ここから未来へと成長する生の人間を問題にしている。
@harapion: @miyakowasureLC ロイドが当麻的な行動を取るのは、アスラシステムという哲学的コマンドのせいなのでしょうね。自律的に考えること。SPECも、安堂ロイドも、単にエンタメというだけでなく、人間として必要なことがすべて詰まっていて、つい振り返ってしまうという事があります。
2015-09-23 22:59:47 via Twitter Web Client to @miyakowasureLC
@harapion: SPEC〜結〜のセカイの世界観は、安堂ロイドのARX IX-THE LAST QUEENのそれと近似し、人間の欠陥性(私欲にまみれ、差別や戦争をする)の認識から人間否定に至っている。これに対し、当麻は自身に託された人間の想いを重視し、沫嶋黎士は時空を超える想いを信じ対立する。
@harapion: RT @akagi064: @yuiyuiyui11民族派右翼・一水会は、集団的自衛権戦争法に反対だ。何故か。彼らが、集団的自衛権戦争法をアーミテージによる米軍の為の法律であると、明確に認識しているからだ。アベ周辺の米軍隷従のエセとは違う。
@harapion: RT @yuiyuiyui11: NEWS23鈴木邦男三島由紀夫が生きていたら安保法制に反対したと思う。僕は自衛隊を支持している。どんな災害があっても自衛隊員がいるから安心していられた。それが、米国と一緒に海外に出て行って戦うと。それは許されない。 URL…
@harapion: RT @naohikoKITAHARA: さる筋のご好意で島田荘司氏の新作ホームズ・パスティーシュ『新しい十五匹のネズミのフライ ジョン・H・ワトソンの冒険』プルーフ(ゲラ)お送り頂く。皆の衆、申し訳ないが一足お先に読ませて頂きます! URL
@harapion: RT @taiyounomatecha: 四方田犬彦の1996年1月2日の日記に「本質」が顕現してた URL
@harapion: RT @CAVE1919: @harapion はいスリジー=ラ=サルの討論会です。いろいろ知るといよいよなぜバタイユを評論していないのが不思議です。位置が違うならよけいに語るべきだと思います。
@harapion: RT @RusEmbassyJ: 2011年4月30日、#リビア #カダフィ大佐 が死亡する少し前に発したメッセージ(今を考えると、予言に近いものでした)#シリア #難民 #移民 #米国 #欧州 #北大西洋条約機構 #カダフィ URL
@harapion: RT @plateaux_bot: seq3 <その場での旅>、あらゆる強度はこう呼ばれる。たとえその強度が外延において展開するとしても。思考すること、それは旅することである。――(下)p263
@harapion: RT @amasehimika_bot: 多様体であれ!線を作れ、決して点を作るな。スピードは点を線に変容させる!速くあれ、たとえその場を動かぬときでも!幸運の線、ヒップの線、逃走線。(ドゥルーズ/ガタリ『千のプラトー』) URL
@harapion: RT @katsuyatakasu: フリーメイソンは信仰をもつ徳を積む人しか認めません URL
@harapion: RT @stellainyk: え? 自衛隊の最初の任務は南スーダンの中国軍の駆けつけ警護なんですか? 確か、中国の軍事的な脅威に対抗しないと世界から置いてきぼりにされる、と不安感を煽られた気がしたが。 その中国軍を守るために派遣されるとは、なんたる皮肉。 https:/…
@harapion: RT @katsuyatakasu: 岩上先生には凡人に見えるのかな?わしらの正体知ったら腰ぬかすかも? URL
@harapion: @CAVE1919 ちなみに、ドゥルーズとクロソウスキーが最初に出会った日を調べてみました。1944年3月5日、バタイユの作品を題材に悪と原罪というテーマで、コジェーヴ、カイヨワ、バタイユ、クロソウスキー、サルトルらの討論会があり、そこに若きドゥルーズも参加しています。
@harapion: @CAVE1919 集会というのは、1972年7月、スリジー=ラ=サルの討論会の事でしょうか。『ニーチェは、今日?』(ちくま学芸文庫)の冒頭に、ドゥルーズ、クロソウスキー、リオタール、デリダらが一堂に会した写真が載っていますね。
@harapion: RT @tentama_go: 以前の「サルが撮った写真」の著作権をサル自身に認めさせようと、動物団体が法廷闘争を検討だとか。PETAというところで、「米国の著作権局の意見はあくまで参考であり、条文には人間限定はない」と顧問弁護士 URL
@harapion: RT @ayatsujiyukito: 同感です。現政権を構成する顔ぶれを、私たちは将来にわたって決して忘れないようにしないといけない。 URL
@harapion: @CAVE1919 正確に言うと、ドゥルーズは、サドとバタイユの「反神学」は、「神学」と共犯関係(侵犯行為をすることで、眠れる神を目覚めさせる、とか)にあると見做していたので、そうならないクロソウスキー路線をとったと解しています。
@harapion: @CAVE1919 ドゥルーズの評価したフーリエとクロソウスキーは、多神教化、価値観の多様化の方向ですね。マゾッホは、多型倒錯の肯定。サドとバタイユは、反?神学で正面突破する方向。方向性が違うということなのでしょう。
@harapion: @CAVE1919 ドゥルーズは、敵側に関する本は書かない人だったようで、『カントの批判哲学』を、敵側に関する唯一の本と書いていたと記憶します(彼はヒューム、スピノザ、ベルグソンという哲学史の傍流を評価、本流のドイツ観念論を批判する立場)。バタイユ論がないのも、そのせいかと。
@harapion: @CAVE1919 フーコー「侵犯行為への序言」、デリダ「限定経済から一般経済へ―留保なきヘーゲル主義」等、バタイユの現代思想に与えた影響は大きいですが、ドゥルーズは、クロソウスキー(及びフーリエ)は評価するが、バタイユ(及びサド)は評価しない立場で、バタイユ論はないと思います。
@harapion: 画像: ジュール・シュペルヴィエル、嶋岡晨訳 『ノアの方舟』 早川書房、ハヤカワ文庫 ※表題作の他、「沖に住む少女」を収録。 URL
@harapion: 画像: ルイ・アルチュセール、権寧・神戸仁彦訳 『資本論を読む』 合同出版 ※旧装版、函入 URL
@harapion: 画像: ジャン=ポール・サルトル/ミシェル・ビュトール、白井浩司/清水徹訳 『嘔吐/時間割 世界の文学49巻』 中央公論社 URL
@harapion: 画像: ジャン=ポール・サルトル、解説:白井浩司 『サルトル集 世界文学全集64巻』 筑摩書房... URL
@harapion: マルキ・ド・サドに関するツイートが、11件のリツイート、11件のファボ。今は、紳士淑女がサドに言及しても、抵抗感のない時代ということなのだろうか。逆に、フォロワーに増えてきたエロ垢の人たちは、サドに反応しない。この人たちの関心はフィジカルにあり、メタフィジカルにはない?
@harapion: ドゥルーズとクレール・パルネ『ディアローグ』河出文庫84頁に「ジョルジュ・バタイユはとてもフランス的な著者である。彼は内なる母、下なる司祭、向こう側の目を備えた文学の本質を小さな秘密からつくり出したのだ。」という批判が載っています。 URL