2015年11月28日のツイート
@harapion: 水声社から叢書「人類学の転回」の刊行が始まった。初回配本、マリリン・ストラザーン著『部分的つながり』、エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ『インディオの気まぐれな魂』。続刊。フィリップ・デスコラ、中沢新一・檜垣立哉他訳『自然と文化を超えて』、ミシェル・セールの著作など。
@harapion: 中井久夫は、急性統合失調症において、世界がシニフィアンの総体と化し、自己がシニフィエと化し「読まれる」という妄想を抱くようになると考える(『統合失調症をたどる』ラグーナ出版、巻末「統合失調症の経過」iv)。このあたり、ラカン派の影響があるのだろうか。
@harapion: 木村敏(『異常の構造』を高校生の時読んだ事がある)を、中井久夫は重視している。サリヴァンの本を、中井が訳しているが、サリヴァンは精神医学は対人関係の科学であるとして、精神分析の生物学偏向的を修正しようとする。サリヴァンは統合失調症と神経症の本質的な差はないと考えている。
@harapion: 中井久夫監修・解説『統合失調症をたどる』読了。中井久夫が「心の生ぶ毛」というべきものを大事にすべきだと考えている事。多数者の生き方に倣わせることを強いる事が、本当に意味のあることなのか、むしろマイノリティーとして生きる活路を探す方が意味があると考えている事を知って好感を持った。
@harapion: RT @gekirock_shop: 【フォロー&RTで応募!】アーバンギャルドの公式グッズ取扱開始記念として、GEKIROCK CLOTHINGにてメンバー全員のサイン色紙プレゼント企画がスタート!URL URL…