2018年06月26日のツイート
@harapion: RT @komorikentarou: ベンジャミン・クレームが「あらゆる宗教の中で一番真理に近いのは仏教の中の、特に密教です」と言っているが、あれはオルコットとブラヴァツキーがesoteric Buddhismで言っていることの焼き直し。ベサントにはクリシュナムルティという隠…
@harapion: RT @komorikentarou: ベンジャミン・クレームなぁ。80?90年代に活動していた新宗教の教祖かそれに類する存在の中では割合と魅力があった。マイトレーヤ降臨の予言は、20世紀初頭にはアニー・ベサントと神智学派がやったことを再演していた感じはある。>RT
@harapion: それはそうと、「マイトレーヤが来る、来る」と言っていたベンジャミン・クレームは、既に故人なのか。フィリップ・K・ディックの晩年の思想が、多分にベンジャミン・クレームの影響を受けていたと知った時、少し興ざめした。 URL
@harapion: 有神論の場合、世界を覆う不条理な死をどう捉えるかという問題が生じる。それをも、神は創造したのか、という具合に。ところが、今はいないが、いずれ神は到来すると捉えれば、いまある不条理な死は、神が到来する以前の出来事ということになる。 URL
@harapion: カンタン・メイヤスーは『神の不在』を刊行していないが、『神の不在』が出て『有限性の後で』の意図が見えてくるのだろう。とはいえ、『亡霊のジレンマ』の表題作から、その要旨が想像できる。メイヤスーの要旨は「神は到来する」だ。今はいないが、来るのだ。そういう意味で神学的な哲学者といえる。
@harapion: ジュリア・クリステヴァの『ボーヴォワール』法政大学出版局が出たが、新潮文庫で読めるボーヴォワールは『人間について』だけなのか。『招かれた女』『他人の血』はともかく『第二の性』が読めないのは問題なのでは。また『レ・マンダラン』を、クリステヴァの『サムライたち』とともに文庫化すべき。
@harapion: RT @suzu1arbre: ルキノ・ヴィスコンティ画伯のスケッチ1913年頃(7歳頃)の作品ノーブルで小粋な可愛らしい女性像?#LuchinoVisconti URL
@harapion: RT @oldpicture1900: 1927年(昭和2年)の『少女の友』に掲載された「チャンピオン」という短編小説です。主人公の陽子は、三越で買った38円もする高価な洋服を早く着たくてたまらず、学校へ着て行き友達に自慢しますが・・・都会の女学生を描いており、また絵がスカー…
@harapion: RT @takemootoo: 【告知】6月27日から毎週水曜、読売新聞夕刊の「岡目八目」というコラムで、囲碁エッセイが4回連載されるようです。僕の囲碁遍歴を語っております。ただし、東日本だけだとか。
@harapion: RT @rourensiumu: お宝抽選会で北村薫先生の『スキップ』中国語版と、国樹由香先生の『こたくんとおひるね』『こたくんといっしょ』セットが当たりました。 URL
@harapion: RT @SICKS_SPEC_SAGA: 第四話 其ノ三【「御厨、力を貸してくれ」】をお届けします。 ※公開期限:7/2(月)12:00 まとめをご覧になりたい方は #Paravi へ!URL #SICKS #ピンチョス配信 ht…
@harapion: RT @_fanfanny_: 「月曜日のユカ」予告編出演:加賀まりこ、中尾彬、加藤武 ほか/監督:中平康/原作:安川実/脚色:斎藤耕一、倉本聰/企画:水の江滝子/音楽:黛敏郎/配給:日活(1964年) @retoro_mode URL
@harapion: RT @_fanfanny_: 加賀まりこホワイト・ライオンCM 監督:市川崑(1966年)市川監督が初めてコマーシャル・フィルムを撮った作品で、『黒い十人の女』のリヴァイヴァル上映の際に併映された。@retoro_mode URL
@harapion: RT @fujiihikaru: 僕は本日6/22付で『早稲田文学』の編集委員を辞任いたしました。#WeToo
@harapion: RT @seattlelubbock: というわけで、『ナルニア』映画化は1,2,3,4巻で打ち止めになるのはほぼ必至でしょう。しかし4巻は映画化しても、もはや興趣がなさそうです。原作の筆力はすばらしいのですが……。というわけで、カトリック教会などが推した『ナルニア』ですが、今…
@harapion: RT @seattlelubbock: 『ナルニア』5巻は異教世界を多量の偏見を交えて扱ったもので、もろ自己中心的。宗教テロ時代にいかがなものか。6巻はファンダメンタリストが喜びそうな天地創造物語。まっとうな映画会社はひるむはずです。7巻は終末。死を礼賛する内容は当初から批判が…
@harapion: RT @seattlelubbock: 結果は? 無神論の『ライラ』は保守層の批判のせいか一作目で終わり。しかるに保守に受容された『ナルニア』も、3作目で止まっている。原作は50年代のものだからこそ思想的に許容されているのであり、21世紀にはそのままで映画化できない。とくに5巻…
@harapion: RT @seattlelubbock: 2001年に『指輪物語』一作目と『ハリポタ』一作目が登場し、CG駆使のファンタジー映画がヒットすることが分かったためか、05年に『ナルニア』一作目、07年に『ライラ』が挑戦しました。異教(の噂)の『ハリポタ』、保守正統の『ナルニア』、無神…