<ひとりオーケストラ>を超えて<ひとりオペラ>へ

新海誠の『ほしのこえ』に出会ったとき、<ひとりアニメーション>であることに感嘆したものです。製作会社に拠らず、ひとりでやってしまうこの人は、いったいなんだろうかと。
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/
それに対し、ごろにゃんこと藤島五郎さんの場合、<ひとりオーケストラ>と呼べばいいのかな、と考えていたのですが、今回彼は「オペラ・冬の嵐」
http://players.music-eclub.com/players/Song_detail.php3?song_id=49743
をつくってしまい、<ひとりオペラ>をやってのけたわけです。
しかし、音楽とは別に、「冬の嵐」という詩は、ただただ赤面せずにいられない詩です。誤解なきように言っておきますが、これは虚構であり、私はこういう目的で真夜中の列車に飛び乗ったことはありません。