2013年01月19日のツイート
@harapion: センタ−にボ−ドリヤ−ルが出る時代……といっても記号の消費(ソシュ−ル+バタイユ=ボ−ドリヤ−ル)の後に物語消費(大塚英志)、デ−タベ−ス型消費(東浩紀)と新理論が出て来ているので、ボ−ドリヤ−ルは基礎の基礎という事なのだろう。
@harapion: すべては芋づる式に繋がっている。
2013-01-19 01:07:05 via web
@harapion: アーバンギャルド 「修正主義者」をチェック。ここで修正主義者という言葉が出てくるのは、ゴダールの「東風」が関係しているのではと考える。但しこの曲では意味が政治ではなく恋愛に、悪玉ではなく善玉に置き換えられているが。URL @lastfmさんから
@harapion: @enju1948 『カラビニエ』は、戦争の批判なのですが、批判を勇ましくやると、批判対象に似て来るので、ずっこけに徹するという作戦です。『東風』は静止画像が多く、のべつ幕なしに演説が続くのですが、なぜか破格的な美しさがあり、画像自体を傷つけるとか前衛的手法が際立っています。
2013-01-19 00:46:26 via web to @enju1948
@harapion: そして、Anna Karina ? Sous le Soleil Exactement [Extraits de LA Comédie Musicale TV "Anna"] を聴いてしまうわたし……。URL
@harapion: @enju1948 同意。『アルファヴィル』も『小さな兵隊』も『カラビニエ』もお気に入り(VHSで持ってます)。あと、『中国女』と『東風』が美学的に気に入っています。
2013-01-19 00:33:03 via web to @enju1948
@harapion: @enju1948 ちなみに、私の場合、ゴダールで最初に観たのは「ゴダールの『マリア』」。『小さな兵隊』は、スパイを巡る頭脳戦が、常に緊張感を保っており、好きな作品。
2013-01-19 00:24:01 via web to @enju1948
@harapion: 数日前、サルトルとジャンソンのFLN(アルジェリア民族解放戦線)へのコミットに関してツイートをしたが、ゴダールの長編第2作『小さな兵隊』もチェックすべき。この映画はアンナ・カリーナ主演の恋愛映画であると同時に、OAS(秘密軍事組織)とFLNが登場する高度に政治的な映画でもある。
2013-01-19 00:16:35 via web