2013年04月20日のツイート
@harapion: 瀬名織江『哲学探偵ベルクソンの事件簿』。ベルクソンは地味かも知れないが、サルトルの『イマジネール』も、ドゥルーズの『差異について』も、ベルクソンの影響下に生まれてきたことを考えると、その影響は非常に広範にわたっている。カミュですら『直観』にベルクソンを語った部分がある。
2013-04-20 23:45:59 via web
@harapion: 瀬名織江『哲学探偵ベルクソンの事件簿』、助手役を警察関係者にしたのは、エラリー・クイーンの影響なのかも知れない(リチャード・クイーン警視の息子という設定)。事件に関わらせるには、警察関係者を探偵役の身近に置いておいた方が、ストーリー展開上便利だし……。
2013-04-20 23:42:11 via web
@harapion: 瀬名織江『哲学探偵ベルクソンの事件簿』、帯に「もしもベルクソンが探偵だったら!?」とあるので、「もしドラ」を意識しているのかも知れない。探偵役が哲学に通じていて、助手役が警察関係者の娘という点では、矢吹駆シリーズを連想させるが、筆致はラノベ風で、狙っている路線は違う。
2013-04-20 23:37:29 via web
@harapion: ボストン爆破テロ、兄は拳闘で五輪目指し 弟は成績優秀(毎日新聞) URL この記事によると、アルカイダとの接点は見つかっていないとの事、チェチェンの独立派とロシア軍との紛争から逃れるために国外に出たとの事。動機が見えてこない。
@harapion: 瀬名織江『哲学探偵ベルクソンの事件簿』(彩流社)全6話収録。とりあえず第2話まで読んだが、ちゃんと本格の要件を満たしている。第1・2話ともに、前半で犯人が誰かは読者に明らかにされるが、後半、探偵役が意外な着眼点から理詰めで犯人を追いつめており、まっとうなミステリだと思う。
2013-04-20 21:49:39 via web
@harapion: なんかツボを心得た組み合わせ。瀬名織江『哲学探偵ベルクソンの事件簿』(彩流社)探偵役は哲学者ベルクソン。ワトソン役は警視総監の娘・お嬢さまシモーヌ、更にベルクソンの秘書アンナ。哲学趣味と萌えミステリのラノベ的融合。URL
2013-04-20 21:41:47 via web
@harapion: RT @tsuda: チェルノブイリ原発4号機の新石棺完成予想図。このように完全にドームで覆って真空状態にするのだとか。高さは実に108.39メートルで、アーチ状の建造物として世界最高の大きさになるらしい。 URL
2013-04-20 00:50:25 via web