2013年05月08日のツイート
@harapion: ジャン=クレ・マルタン、合田正人訳『ドゥルーズ』(河出文庫)。著者は『ドゥルーズ/変奏』を書いた人である。解説というより、ドゥルーズ風の書法で、自由な思考の軌跡を記録した本というべきか。この本ではガタリのことを、グァタリと表記している。発音に忠実に訳すと、こうなるのか?
2013-05-08 23:35:14 via web
@harapion: 竹本健治&林タケ志(画)2009.10『ツグミはツグミの森』(講談社)、2010.5『ウロボロスの純正音律』(講談社ノベルス)、2012.7『かくも水深き不在』(新潮社)、2012.9『汎虚学研究会』(講談社ノベルス)、そして、2013.5『ツグミはツグミの森』(講談社ノベルス)
2013-05-08 22:15:02 via web
@harapion: RT @KadokawaBunko: 【4月の新刊情報】寺山修司とポスター貼りと。 僕のありえない人生 (笹目浩之) 寺山修司追悼公演のポスター貼りを機に、その「ポスター貼り」を生業にすると決意。そこから人生が... 2013/04/25発売 [URL…
@harapion: RT @KadokawaBunko: 【4月の新刊情報】回想・寺山修司 百年たったら帰っておいで (九條今日子) 寺山との出会い、天井棧敷誕生の裏話、病に倒れた寺山との最後の会話…、公私ともにパートナーであった... 2013/04/25発売 [URL…
@harapion: RT @takemootoo: 今日が発売日。 RT @BooksToday2 ツグミはツグミの森 (講談社ノベルス):竹本 健治 ¥987 URL 夏休み――僕らミラノ高校の天文部一同は、一週間の天体観測合宿を予定していた。あの美しくも不…
@harapion: ラカンの『オートル・エクリ』(未訳)に「リチュラテール」が収められており、この中でデリダの唱えるエクリチュールの原初性が非難されているという。ポール=ロラン=アスン『ラカン』文庫クセジュ63頁参照。『オートル・エクリ』が訳されていないので、後期ラカンは???である。
2013-05-08 06:59:24 via web
@harapion: 心理学の本というと、心の病気について書かれた本が多いが、マズローや、コリン・ウィルソンの『至高体験』は、健康人の心理について書かれた本で、読むとポジティヴになり、ハイになるというか、至高体験が起きやすくなるので、読んでおいた方が良い。
2013-05-08 00:18:44 via web
@harapion: コリン・ウィルソンの『至高体験』の単行本(河出書房新社)を翻訳した四方田剛己は、四方田犬彦と同一人物である。『至高体験』は、マズローを論じた本で、最終的にコリン・ウィルソンの自説に流れ込んでいくが、『アウトサイダー』『オカルト』と並ぶ重要な本だと思う。
2013-05-08 00:15:27 via web
@harapion: 「ブニュエルと神学」(正確には神学にデリダ派特有の斜め線が入っている)は、今度出る四方田犬彦『ルイス・ブニュエル』(作品社刊行予定)に収録されているのだろうか。かつて読んだブニュエルの「銀河」を論じたあの論文は、キリストとサド侯爵が登場する映画であったがゆえに、衝撃的だった。
2013-05-08 00:06:22 via web