2013年05月10日のツイート
@harapion: 栗本慎一郎『経済人類学』(講談社学術文庫)4頁で、柄谷行人の名前を挙げ、期待した方向には行かなかったと書く。栗本は多くの著作で柄谷に言及した。古くは『大衆文化論』(光文社文庫・絶版)9頁「ヘンタイよいこ史観」。冒頭「柄谷行人というムツカシイ、そしてエライ人がいます。」と書くのだ。
2013-05-10 23:51:29 via web
@harapion: 栗本慎一郎が最後の本という『栗本慎一郎の全世界史』(技術評論社)が出て間もないタイミングで、一番最初の本『経済人類学』(講談社学術文庫)が出る。言葉には尽くしがたい感慨を覚えずにはいられない。願わくば最後の本であることを裏切って、更に未踏の場所を示して欲しいのだが。
2013-05-10 23:05:38 via web
@harapion: 山口昌男の「中心?周縁」理論と、栗本慎一郎の「過剰?蕩尽」理論の差異は、栗本によると、「中心?周縁」理論は外部を認めていない(周縁は内部の縁)事だという。それが『流行論』(朝日出版社週刊本)で軌道修正し、外部を認めるようになったという。
2013-05-10 22:55:43 via web
@harapion: アーサー・O.ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』(ちくま学芸文庫)の解説で、高山宏は山口昌男が影響を受けていたであろう本であると書く。栗本慎一郎も、『経済人類学』の学術文庫版まえがきを書いている最中に山口昌男の訃報が入ってきたことを明かす。
2013-05-10 22:52:18 via web
@harapion: 市場社会になっても、深層の無意識の領域には、非市場社会のなごりを引きずっているという事ではないだろうか。表層の社会的諸関係が変わっても、人間の本質は変わらない。それを引きずり出すために、栗本においてはバタイユが召喚される。
2013-05-10 22:44:10 via web
@harapion: 栗本慎一郎の最初の本『経済人類学』が、ようやく文庫(講談社学術文庫)になった。その後の『幻想としての経済』(角川文庫、絶版)で、バタイユの『呪われた部分』(二見書房)が本格導入されるのだが、最初のこの本でもバタイユ、モース、エリアーデらへの言及が見られる。
2013-05-10 22:37:41 via web
@harapion: 非市場社会の方が本源的であり、市場社会(Market Society)は人間の経済活動の一部が癌のように肥大化したと考えるカール・ポランニー派の経済人類学は、市場社会を問題にする経済学の下位部門ではなく、逆に経済学の方が特殊事例を扱っていると考える。
2013-05-10 22:30:55 via web
@harapion: RT @YuukiNijino: 2013年5月8日参議院予算委員会にて。みんなの党の山田太郎参議院議員が児童ポルノ法によるマンガ・アニメの規制について麻生副総理と安倍総理に質問しました。その文字起こしになります(→URL)
@harapion: 月内にも地下水を海へ 福島第一原発 13日に組合長会で提示 | 福島民報 URL ニューヨークタイムズはどう報じているか→ 事故収束、業界利害を優先し、危険な状況 | 星の金貨プロジェクト URL
@harapion: RT @fujioka4649: 海を地球を汚染するとんでもない行為RT @tabtab7 【拡散!!福一 月内にも地下水を海へ】13日に組合長会で提示 東電方針漁協の了承が条件 福島民報 URL ⇒これはいくらなんでもまずいよ!許さ…
2013-05-10 01:19:40 via web
@harapion: mixiフォトアルバムを更新しました。直筆サイン・コレクション第3集(全体公開)。URL 第3集は現在50件。1集につき100件載せているので、現在、250件。
2013-05-10 01:10:53 via web