2014年05月15日のツイート
@harapion: 悪の名の下に戦争が行われるのではない。悪の名の下では、多くの人を動員する事ができない。戦争によって多くの犠牲者が出るのは、正義の名の下に、多くの人が動員されるからである。人は自分が正しいと思い込むと、自分の行為に酔いしれながら、大量虐殺すら平然とやってのける。真の悪は正義である。
2014-05-15 22:47:07 via web
@harapion: 集団的自衛権、安倍首相は憲法解釈をどう変えたいの? 口語訳してみた URL口語訳すると、やたら成敗してやるが増えている。成敗するとは、正義の名の下に人を殺す事を意味する。しかし、戦争とは常に各国が独自解釈の正義の基に殺し合う事である。
@harapion: RT @15ssozacho: 【新怨源発売!】 ストロベリーソングオーケストラ 『スベテキエテナクナレ』 DOKUCD-008 1852円(税抜) 7月9日(水)全国発売 詳細 URL URL…
@harapion: 『#真夜中の博物館』第八室は「学校」。この中で、サルトルの盟友であったポール・ニザンの『アデン・アラビア』が出てくる。この本の冒頭部分、高校時代の国語科の教師が好きな本だといって紹介してくれた事があった。こちらは古書→ URL
2014-05-15 00:56:18 via web
@harapion: トルストイは『人生論』で、動物的エゴの克服を説いているのだけれども、正妻のソフィア・ベルスとの間に13人の子供がいて、同時並行で自分の農奴の妻アクシーニャ・バズイキナとの間にも1人子供をつくっているのだから、自分の説いている教説とは正反対の、矛盾の多い人間であった可能性が高い。
2014-05-15 00:27:19 via web
@harapion: 中学生の時、林間学校にトルストイの『人生論』(正確に訳すと『生命について』)を持って行って読んでいたので、「人生くん」という恥ずかしい名前をつけられてしまった。
2014-05-15 00:18:06 via web
@harapion: トルストイは『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』によって世界の文豪となったが、晩年改心し『復活』を執筆、『人生論』で動物的・利己的生き方を批判、理性的・利他的生き方で、平等かつ平和な世界に向かうべしと説いた。原始キリスト教を理想とした。しかし、理想と現実の乖離が大きい人に思える。
2014-05-15 00:11:29 via web
@harapion: 録画しておいた「終着駅 トルストイ最後の旅」を観る。片方に、トルストイ主義者協会、同主義者のコミューンがあり、彼らは理想の純化路線に向かい、トルストイにロシア民衆のために著作権の放棄を迫る。他方に『戦争と平和』を6回清書し、13人の子どもを産んだ作家を愛する妻がいる。
2014-05-15 00:02:10 via web