2014年06月09日のツイート
@harapion: 公明党が閣議決定による集団的自衛権の容認への最後の防波堤となりつつあるのであえて厳しい事を言えば、戦争中、牧口常三郎や戸田城聖が治安維持法違反や不敬罪で逮捕されたように戦争は思想や信教の統制を伴う。戦争への防波堤に蟻の一穴を開けてしまえば、統制の容認になる事を肝に命じて欲しい。
@harapion: RT @yoksig: 「美味しんぼ」の中で私が一番印象深かったのは鼻血のコマではなく、この2コマでした。こういう実感が浸透するのが体制にとって一番恐い。鼻血で著者を叩くのは、全国津々浦々で反原発・脱原発運動が再び燃え上がるのを封じるためではないか。 URL…
@harapion: 時事ドットコム:限定容認「認めていい」=若手発言に執行部困惑?集団的自衛権・公明 URLトインビーとの対話で、池田大作は「戦争は絶対悪であり、人間生命の尊厳への挑戦です」と語っているらしい。限定容認という事は池田発言への挑戦という事か?
@harapion: 「改憲論を斬る 夫や息子が海外派兵で殺されぬか」竹岡勝美(元防衛庁官房長)URL上記より引用。「故後藤田正晴氏は「蟻の一穴」を恐れ、元防大校長猪木正道氏も「私は護憲論者である。……」と警告している。」
@harapion: RT @uchidashoko: 規制改革会議にて農協解体論を推進した議長は、岡泰之氏(住友商事相談役・元会長)。「減反廃止」の提唱者は新浪剛史氏(ローソン会長)。JA改革論の推進者・高木勇樹氏(元農水事務次官)と呼吸が合うのが丹羽宇一郎氏(元伊藤忠会長)。みな農業ビジネス参入…
@harapion: 農協改革で自民党案、JA全中「自立的な新制度」へ(TBS系(JNN)) - Y!ニュース URL真に自立的な制度という事であれば、自民が決めるのは変である。TPPに反対する農協を解体し、対米従属的な制度に変えるという意味か?
@harapion: 「ヴィオレッタ」。モデルのヴィオレッタは、母のアンナに反撥しつつも、母の美学に染まっている。いわば、片足をつっこんだ状態での反抗なのだ。この関係は、この映画を撮ったエヴァ・イオネスコにも言える。母であるイリナ・イオネスコに反撥しつつも、その審美意識は共有している。
@harapion: 「ヴィオレッタ」。写真家アンナの側を正当化しようとすれば、芸術至上主義的な自己解説や、表現の自由が出てくるのだろうが、それを通せば、モデルのヴィオレッタ側から、子どもらしい生き方をする権利が奪われる事になるし、社会から好奇な眼で見られ精神的に傷を負う事になる。
@harapion: 「ヴィオレッタ」は、相剋の物語である。片方に、悪魔主義・耽美主義・頽廃主義的な美の追求があり、こちら側に写真家のアンナがいる(作中バタイユを読んだか、ヴィオレッタに尋ねるシーンがある)。他方に、ばあばが表象する信仰の世界や、学校教育や裁判所が表象する良識の世界がある。