2014年07月12日のツイート
@harapion: RT @urbangarde: Inside the Dark but Colorful Hyper-Reality of Urbangarde | NOISEY URL 英メディアNoiseyのインタビュー。国内インタビューより過激な内容…
@harapion: 『「熊取」からの提言』(世界書院)に編集委員として関わり、後に『スターリン「回想録」』(社会評論社)を書くジャーナリストの山田宏明も、原発問題から、世界史から見た日本論に踏み込んだ論者といえる。白井聡の永続敗戦レジームを、具体的に知るには『スターリン「回想録」』を読むとよい。
@harapion: 白井聡の永続敗戦レジームは、国内とアジアに対しては敗戦を否認しつつ、米国に対しては盲従するという自己欺瞞の体系である。つまり、白井聡の永続敗戦レジームと、笠井潔のニッポン・イデオロギーは、重なり合う概念である。
@harapion: 原発問題から、日本論へ。笠井潔は『8・15と3・11』(NHK出版新書)で、原発問題から始まり、終戦の時から続いている自己欺瞞的で無責任なニッポン・イデオロギーの批判に移った。白井聡の『永続敗戦論』(太田出版)もまた原発問題から、永続敗戦レジームを問題として浮かび上がらせた。
@harapion: 『鬱くしい国』には、三万人という年間自殺者数が出てくる曲が2曲入っている。しかしながら、現在の日本を見ると、消費の享楽に溺れながら、社会や人間のダークサイドを直視しようとせず、美しい国の幻想に浸っている風潮がある。「鬱」の表明は、こうした欺瞞を突くことに繋がるのではないか。