2014年11月11日のツイート
@harapion: RT @itangiku: .@itangiku 「アイヌは先住民族」というのは、学問的には疑問の余地はない。それはもう例えば「進化論」と同じくらい明白。ただ、アメリカには進化論だって否定している政治家がいるわけで。日本にもそういう類の政治家が現れたということ。そういう現実を直…
@harapion: RT @itangiku: 「アイヌが先住民族かどうか疑問」という政治家の発言はウルトラ右翼としては他国でもありうる発言ではある。学問的には「アイヌを先住民族でない」とするのは無理だからね。支持者向けに無茶苦茶なことを言ってみせるというやつね。「男女平等は無理」とかね。そういう…
@harapion: 荒俣宏『帝都物語』で風水師・黒田茂丸は、霊的国防の守る側。その後の「シム・フースイ」シリーズでは、新時代の風水師(コンピュータに風水のプログラムを入れて操るのである)・黒田龍人が出て来るが、茂丸の孫という設定になっている。黒田茂丸・龍人は、黒龍会と杉山茂丸から拝借していると思う。
@harapion: 荒俣宏は『世界神秘学事典』刊行後、日本編の増補を図ろうとする。そして出来た副産物が、『本朝幻想文學縁起』(文学的アプローチ)、『99万年の叡智』(霊的国防論という視点の導入)、『神秘学カタログ』(暫定版)。日本の神秘学を霊的国防論から描いた小説が『帝都物語』。事典の第二版は未刊。
@harapion: 四方田犬彦による夢野久作の『東京人の堕落時代』に関連したテクストがFUKUOKA U ブックレットで出る計画があるはずだが(2014年5月17日に行われた講演「日本人の堕落時代 夢野久作」の再録か?)、URL に表示が出ていない。
@harapion: ちくさ正文館本店で、諏訪哲史さんの『偏愛蔵書室』と、飴屋法水さんの『ブルーシート』(第58回 岸田國士戯曲賞)のサイン本があったので、買ってしまう。『偏愛蔵書室』は二冊目だ。どうしよう。飴屋さんの本は以前、樋口ヒロユキさんが高評価をしていた『「教室」』も収録されている。
@harapion: 特撮博物館。成田亨の言葉(陳列物の解説)が印象に残った。最近、特撮関係の造形で記憶に残らないのはなぜか。(自己の在り方やや本質を見極めようとする)芸術ではなく、(商業的理由で相手にこびてしまう)デザインをやっているからだって。
@harapion: 名古屋市科学館内の庵野秀明館長・特撮博物館。巨神兵東京に現わるのメイキング映像が興味深い。スマートな巨神兵の中に入れるわけはないから、二人羽織方式で行くとか、硝子の建物に貼るかたちで崩すとか、創作に関わる人の情熱が素晴らしい!
@harapion: 本日は、次の日曜が出勤なので、その振替休日。車輌がリコールでディーラーへ。それが終わって、本来なら帰宅だが、自宅前を下水道の工事をしているので、17時まで帰れない。さて、どうするか。
@harapion: RT @Chisaka_Kyoji: 権力に対する立場は、マルクス主義では、基本的にボルシェヴィズム(スターリニズム)、グラムシ主義、ローザ主義の三タイプがある。マルチチュード革命のネグリやラディカル・デモクラシーのムフなどはグラムシ主義で、ジジェクなどはボルシェヴィズム(スタ…
@harapion: RT @Chisaka_Kyoji: ローザ・ルクセンブルクがレーニンの前衛党組織論を批判した視点は、権力との対抗性を重視するだけでは、権力に対する、もう一つの権力にしかならないという理解があった。その意味で、反権力的な内容を問うていたといえる。だからレーニンの側からすれば、ロ…
@harapion: RT @urbangarde: ここ二年ぐらい松永天馬個人の作品で書き散らしたもの作り散らしたものが沢山あるので、ちょっとひとつひとつ形にして結んでいこうと思ってます。僕が書き散らしてきたコラムとかを出版してくれる親切な出版社はあるのだろうか。そして早川さん小説早く書きます。す…
@harapion: RT @loveyassy: ワォ深謝感謝w無国籍企業Amazon新商品情報1位に!今月25日発売『33年後のなんとなく、クリスタル』 URL 「女性セブン」ヤッシー長文インタヴュー&畏兄なかにし礼さんが言及のエッセイetc⇒ http:/…
@harapion: RT @manmaru0203: 木を植えて森林が復活したらそれを二酸化炭素削減量にカウントするようにすれば、先進国が発展途上国に木を植えるようになるのでは?この案はどうでしょう?
@harapion: RT @chikumabunko1: 山尾悠子『増補 夢の遠近法』一昨年の『ラピスラズリ』に続いて山尾さんがちくま文庫に登場。初期作品自選集に増補しました。新たに加わったのは、「パラス・アテネ」と「遠近法・補遺」。全作品に「自作解説」付きです(増補分も書き下ろしで収録)。山尾悠…
@harapion: カフカ型の小説が描きたいものは、迷路の構造。そこにKを導入する事で、解が導き出される。アーバンギャルド「都会のアリス」が、他のポップ・ミュージックと異なる点は、資本主義の消費構造というか、如月小春のエッセイの題を借りれば、都市の遊び方が見えて来る点。普通の小説より、カフカ型。
@harapion: カフカの『審判』(「訴訟」)の主人公はヨーゼフ・K。『城』の主人公は、測量士K。カフカの影響を受けた倉橋由美子になると、主人公はK、相手役の女性はL、政治的人間S…となる。これらの主人公は、ぐるぐると迷路を廻り、ドタバタを繰り返すうちに、迷路の構造が見えて来る。
@harapion: 『ユリイカ』倉橋由美子特集で、田中康夫『なんとなく、クリスタル』と倉橋由美子の観念小説を比較する論考が載っていて、両者の共通点は事物や観念を<記号>として扱っている事だとしている。それで先程のアーバンギャルド「都会のアリス」論でも出てくる地名を、「なんクリ」風に解説する事にした。
@harapion: 自己解説ほど、むなしいものはない。そう自覚しつつも、更に続ける。
@harapion: 誰も指摘してくれないので、自己解説すると『たのしい前衛』創刊号に書いた「前衛都市のメタフィジカ」(アーバンギャルドの「都会のアリス」論)の前半で、「データーベース型消費」の概念を使っているが、これは東浩紀『動物化するポストモダン』に基づく。前半は、記号論風、やや蓮實調。
@harapion: [mixi] ドゥルーズ=ガタリ URLある朝、目覚めると、mixiのコミュニティに関連ワードという欄が出来ていて、誰が登録したのか、左翼というワードが設定されていた。私ッテ、約千九百人ノめんばーヲ持ツ左翼こみゅにてぃノ管理人ナンデスカ?