2015年01月04日のツイート
@harapion: ニッポン戦後サブカルチャー史 URLここのサブカルチャー年表は使える。過去を振り返って、これからを考えたり、見落としをチェックしたりとかの時に。一から作るのは大変。番組は終わったけれども、消さないで欲しい。まぁ、NHKの勝手だけれど。
@harapion: 100分de日本人論。鈴木大拙『日本的霊性』第四篇妙好人で取り上げられた浅原才市の言葉「わしが阿弥陀になるんじゃない。阿弥陀の方からわしになる。なむあみだぶつ。」プロティヌスみたいだ。人が[客体として距離をおいて]神を見るのではなく、[神と私が合一し]神が神を見るという具合。
@harapion: (3)100分de日本人論。『「いき」の構造』。九鬼は、ハイデッガーの弟子で現実存在を短縮し「実存」という言葉を使い始めたという事はあるけれども、「いき」を他の語との関連性で考えた事は少しだけ、構造主義的意味論に踏み出していたと言えるのではないか。
@harapion: (2)100分de日本人論。九鬼周造『「いき」の構造』で、九鬼が他の言葉との関係性から「いき」を考えようとした事を「何かを何かであるとは云わないで……ずらしたところに初めて意味が浮かび上がってくる」と中沢新一が云うのは、シニフィアン間の差異からシニフィエが生ずるという意味では。
@harapion: (1)100分de日本人論。松岡正剛による九鬼周造『「いき」の構造』の解説。九鬼は「いき」の本質が、媚態、意気地、諦めであるとした上で、他の言葉(地味、派手、渋み、甘み、下品、上品、野暮)との関連からも「いき」を再考しようとしている。
@harapion: ニッポン戦後サブカルチャー史第10回。最後の方でYMOはどこから来たのか、ビートルズはどこから来たのかという問題意識が大切という話がありましたが、かつてのサブカルチャーの発生した場所を知っておくことは、いま、サブカルチャーを生み出す人にとってヒントや創作の刺激になるから重要です。
@harapion: ニッポン戦後サブカルチャー史第10回。黒板に「中心、周縁」と書いてあって、山口昌男史観だと思いました。『笑いと逸脱』ですし。サブカルチャーは、ポップカルチャーから逸脱することで新たな歴史を切り開く。成功と同時にポップカルチャーに回収されるが、さらに逸脱すればよい。不断の逸脱!
@harapion: 世界が終わる前に (5:15) URL #sm18394168
@harapion: RT @nhkpb_text: 宮沢章夫さんの「ニッポン戦後サブカルチャー史」最終講義は深夜1:35から。Eテレ。必携の‘講義資料’ 『ニッポン戦後サブカルチャー史』 @aki_u_ench #nhkbook URL