2015年04月17日のツイート
@harapion: 玉虫厨子に描かれた捨身飼虎図。『金光明経』の「捨身品」からとされるが、これとチベット密教の女性行者マチク・ラプドゥンのチュウといわれる行法は、エゴを完全に棄て去るという点で、通じるものがあるのではないか。そして、死という限界状況を突破するには、利他心だけになる必要があるのでは。
@harapion: 『文化亡国論』(響文社)の表紙は、仮面女子と連呼することで、仮面女子の誰かがリツィートか、この本の表紙に私たちがついているんですよ、と云ってくれないかな、と思ったのですが、今のところ空振りです。URL
@harapion: 中川多理さんの人形を前に、いきあたりばったりに、ワルドベルクの文庫や、澁澤訳のサドを指さしながら、わかったような、よくわからないような、要するにテキトーな解釈を展開するわたし。今日の†伏見地下街☆BiblioMania† でのひととき。果たして、事の本質をかすったかどうか。
@harapion: 日常的な関係から追放するというのは、ちょうど、こんな感じ。澁澤龍彦の文庫が並んでますよね。澁澤?会田誠の『ジェローム神父』とか。このあたり、日常から超越した空間になってますよね。(聖なる空間と云えばよかったのか?)デペイズというのは、こういうのを狙っているんじゃないでしょうか?
@harapion: パトリック・ワルドベルク『シュルレアリスム』(河出文庫、巌谷國士訳)317頁、訳注47「デペイズマン」。デペイゼは追放する……日常的な関係から追放する……。中川多理さんの人形も、胴体より上がないのと、胴体から下がないのをくっつけて、日常に帰還させちゃ作者の意図に反するのですよ。
@harapion: †伏見地下街☆BiblioMania† で、中川多理さんの人形たちを見る。「 散聚ー散りそして集る人と人がたー」URLデペイズという名の作品が二体。運よくワルドベルクの『シュルレアリスム』があったので、317頁のデペイズマンを指指す。
@harapion: RT @C4Dbeginner: 「Bとスペースキーを同時押しすると確認なしで相手をブロックする問題」他にも「Fキーを単独で押すと無断でfavる」などの問題が発覚したため説明と対策を1枚の画像にまとめました。画像の無断転載OK!無益な人間関係の破壊を防いで下さい! http:…