2016年03月20日のツイート
@harapion: 鷲巣繁男『戯論』薔薇十字社、25頁。記号人間と化した人間の運命は如何に。鷲巣は予見する。「われらが人間どもは、かの大預言者なる陰陽師、安部の公房卿の占える如く、ソーセージとなって市井に吊るされるのであろうか。」
@harapion: 鷲巣繁男『戯論』薔薇十字社、1973年刊、25頁。マイナンバーの事を考えながら読むのはどうか。「名を大切にするに非ず。ひとえに名を節約し、やがてはこれを簡約し記号化し、コンピュータにのせる所存であろう。それこそ囚人の番号に等しく、兵士の認識章の番号に同じである。」
@harapion: 南波志帆ニューアルバム「meets sparkjoy」の詳細判明、トーレ提供曲など4曲ダイジェスト公開 - 音楽ナタリー URLTore Johanssonの名前はあるが、Ulf Turessonは関係していないみたい。
@harapion: RT @sparkjoyrecords: 南波志帆 『meets sparkjoy』トレーラー公開!URL
@harapion: RT @mayutan3: たんきゅんデモクラシー、ついに卒業を迎えちゃったよー。くるみそれいゆすずりはんし、先輩のみゃまゆチャンユメ、Pのごーきゅん、関わってくださった沢山のみなさん、本当にありがとうございましたーっ。寄せ書きの前で卒業式アフター写真。 URL…
@harapion: 竹本健治の『涙香迷宮』の後で、中沢新一「「もの」と「こころ」の統一へ」を読んだら、中沢新一がアメフラシの実験のことを書いていて、シンクロニシティが起きているんじゃないかと思ってしまった。言っている意味がわからない人は、竹本健治著『闇のなかの赤い馬』のあとがきを読んでね。
@harapion: 中沢新一「「もの」と「こころ」の統一へ」。ハイエクが出てくるというのは、新しい観点。ニューロ系の研究とこころ系の研究を繋ぐというのは、対称性人類学の行こうとしている方向性なのだろう。アナロジー的思考の基底にゼロ空間の必要性が説かれ、仏教の空の思想が先駆とされる。
@harapion: 中沢新一「「もの」と「こころ」の統一へ」。ニューロ系の研究とこころ系の研究を繋ぐ研究として、レヴィ=ストロースのブリコラージュの研究とともに、ハイエクの『感覚秩序』がヒントになる。メタファーとメトニミーを合わせたアナロジーによる思考を解明することが、この領域を埋めることになる。
@harapion: 河合俊雄・中沢新一・広井良典・下條信輔・山際寿一『<こころ>はどこから来て、どこへ行くのか』(岩波書店)より、中沢新一「「もの」と「こころ」の統一へ」を読む。現代の学問は精神病の薬物療法のようにニューロ系の研究が盛んだが、ニューロ系の研究とこころ系の研究を繋ぐ事が重要だという。
@harapion: 竹本健治著『涙香迷宮』を読み終えた人と、最後に残された涙香と秋水の謎を巡って、推理合戦をしてみたいんだけどね。この解答編は、小説中には出てこないから、ネタバレにはならないと思うし。
@harapion: 竹本健治著「フォア・フォーズの素数」も『涙香迷宮』も、なんでここまで高難度のことを、と思えるほど、知の総力戦が展開される。『入神』で牧場智久くんは、神様と囲碁をしているかの如き超絶的な思考を展開するのだが、竹本さんも小説を書くとき、絶対者みたいなものと対話しているのではないか。
@harapion: 竹本健治著『涙香迷宮』読了。最後に残った黒岩涙香と幸徳秋水の謎(ちょっとした謎かけの小話)が、読者が考えるべき問題であるかのように残され、物語が静かにフェイドアウトしていった。その余韻がとても良い。勿論、超難度の暗号の解明は、天才囲碁棋士、牧場智久くんが解いてくれるので大丈夫。
@harapion: RT @tomokiy: 「世界初のロリータ包丁として誕生」。もはや言ってる意味はよくわからないがとにかく最高です播州三木打刃物。伝統工芸もこうしてイノベーションしながら次代へと受け継がれてゆくんですね。 URL
@harapion: RT @infoloeil: 【夢野久作短編集★ユメノユモレスク】アルフォンス・イノウエの他、杉本一文、林由紀子、宮島亜紀が4つの物語の扉絵をかざる「ユメノユモレスク」も販売中。写真はアルフォンス・イノウエの扉絵「死後の恋」お問合せ 0785959070 https://…
@harapion: RT @Iwanamishoten: 昭和11年3月11日,夢野久作が世を去りました.怪奇・幻想の世界を描く彼の作品には,一度嵌ると抜けられない魅力があるとも.代表作は『ドグラ・マグラ』.難解さでも知られるその作品世界に挑み,斬新な読みを呈示した1冊がこちら.? https:/…