2016年04月26日のツイート
@harapion: 松永天馬「牡蠣の惑星」。URL小説の本質について「容易に語れない物だけが物語」と言っているのを見て、蓮實重彦の議論を連想してしまった。蓮實は、隠蔽?開示という紋切り型の説話論的な磁場から逃れるようなエクリチュールに小説の可能性を見た。
@harapion: 松永天馬「牡蠣の惑星」(『SFマガジン』2016.6)。『自撮者たち』で「少女」というイマージュを産出する都市という装置を暴露し、『少女か小説か』でその主題をシンプルに変奏した天馬氏が、次に向かうのは、中上健次『讃歌』、村上龍『コックサッカーブルース』の隣席を猛攻でこじ開ける事?
@harapion: 「青い部屋終了。そして。。。」- Rose & Rosary ZILL 公式ブログ URLRose & Rosary、この時「戸川昌子さんと鳥井賀句氏が かぶりつきで見てるっていう」状態でライブしたのか。凄いなぁ。
@harapion: 戸川昌子さんの『大いなる幻影』は、『虚無への供物』(但し、未完成で前半部分だけだったとか)が乱歩賞の候補作となった年に、最終的にこちらの方が乱歩賞を取ったということで、とんなものかと思って読みました。複数の視点から描かれ、最終的に全体の構図が浮かび上がる仕掛けで見事な作品でした。
@harapion: RT @ayatsujiyukito: 2007年に講談社ノベルス版『火の接吻』を有栖川さんと綾辻のセレクションで復刊したとき、ご丁寧な礼状をいただきました。合掌。作家の戸川昌子さんが死去 83歳 - Yahoo!ニュース URL…
@harapion: RT @Aoiheya_NERO: 本日、母戸川昌子が旅立ちました。心からの感謝を込めて。ありがとう、ママン。URL
@harapion: RT @ayatsujiyukito: 戸川昌子さんの「大いなる幻影」は好きな作品ですが、こらが乱歩賞を獲ったときの同時受賞が佐賀潜「華やかな死体」。最終候補作には中井さんの「虚無への供物」があったという年。
@harapion: RT @urbangarde: 戸川昌子さんが亡くなった。戸川さんがやっていたシャンソニエ青い部屋はアーバンギャルドがライヴバンドのキャリアをスタートさせた場所だ。シャンソンにテクノ、ロックにサブカルチャー、クラブを融合させた空間が僕らの表現を培ったと言ってもいい。更に言えば、…
@harapion: RT @marianne_sama: 知る人は少ないがキノコがまだお客さんを10人くらいしか呼べなかった頃、青い部屋によく出演して居ました。お見掛けする戸川昌子さんは大概ベロベロで、ワタクシもまた然りなのでありました。数々の酔狂な夜に寄せて、合掌。
@harapion: RT @machodolagon: 『大いなる幻影』と『猟人日記』はいずれも面白かったです。謹んでご冥福をお祈り申しあげます。作家の戸川昌子さんが死去 85歳 シャンソン歌手、コメンテーターで活躍(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース URL…
@harapion: RT @urbangarde: その人が消えたら世界も同時に壊れてしまうような、目が見えなくなり耳も聴こえなくなるような、自分が自分でなくなるような、そんな誰かに出会えるといいね。
@harapion: RT @urbangarde: 「自分のために生きる人生はいつか行き詰まる。人は結局、誰かのために生きるしかないのだ」と夢の中で会った人に言われた。簡単に受け流すことも出来るけど、受け流せないのが今の気分。みんな自分が自分がって時代だから尚更のこと。あなたにその誰かはいますか。…
@harapion: RT @urbangarde: 本日発売SFマガジン、やくしまるえつこ特集号に松永天馬短編『牡蠣の惑星』掲載しています。これまで以上に説明しにくい小説なので読んで下さい。容易に語れない物だけが物語。URL URL…