2014年10月25日のツイート
@harapion: TM NETWORK / アルバム『QUIT30』ダイジェスト: URL
@harapion: 【バンドじゃないもん!】2014.09.21@代官山UNITダイジェスト映像: URL
@harapion: 諏訪哲史さんの『偏愛蔵書室』(国書刊行会)が出たが、放っておいても、その筋の人が書店で見たら絶対に欲しくなる本なので特に宣伝はしない。それよりも、ルネ・ドーマル(巌谷國士訳、建石修志画)『虚空人と苦薔薇の物語』(風濤社)という破格に美しい本が出たので、愛書家は入手すべきだと思う。
@harapion: @SatomiOm そして、古書通。海外のミステリの原典の初版本を、たぶん一番多く持っている日本人ではないでしょうか。喜国雅彦さんの本棚探偵シリーズ(どれも面白いので、絶対おすすめです)を読んでいると、そういう印象を持ちます。
@harapion: @SatomiOm 実は、古畑拓三郎を思い浮かべながら書いたツイートだったんですが。古畑は形式としてはコロンボ(倒叙ミステリ)、スタイルとしてはホームズとワトソン(古畑と今泉)ですよね。北原先生についてですが、日本のシャーロキアンというと、小林司先生に次いで思い浮かぶ人です。
@harapion: 文学は、世の中で顰蹙を買うような行為を書くと評価され、時には勲章までもらえる摩訶不思議な制度。
@harapion: 文化勲章、河野多惠子さん「小説は生きる喜び」(毎日新聞) Y!ニュース URL『幼児狩り』や『みいら採り猟奇譚』で知られる河野多惠子さんが文化勲章だという。『幼児狩り』は子供を産めない女性が男児を愛でるが、夢の中はいたぶっているという話。
@harapion: 妙案を思いついたが、実現力の乏しい私が思いついても、何の解決にもならない。が、案だけは書いておく。木村くんのファンと、北原氏が和解するには、木村くんが和製シャーロック・ホームズを演じて、本格ミステリ大賞の企画賞を狙えばいい。
@harapion: 世の中、いろんな種類のおたくというか、専門的にこだわる人がいて、ちょっとジャンルが違うだけで、意思の疎通ができなかったり、時としてよく理解する努力もしないまま、反発したりする。それって、あまり生産的な事じゃないよね。
@harapion: あと、最近話題の『サンリオSF文庫総解説』の編者のひとりが大森望さんで、SFアンソロジー『NOVA』(河出文庫)の編集とかもしてるし、ミステリやSFに関心のある人は無縁ではいられない人だと思う。で、『サンリオ~』には、北原さんも書いている。
@harapion: ここのツイッターは、ロイドファンが見てくれているので書くのだが、北原尚彦氏をよく知らないという方は、喜国雅彦さんの『本棚探偵の生還』(双葉文庫の比較的新刊)を読むとよい。ロイドファンの多くは木村くんのファンだけど、木村くんの代わりにシャーロック・ホームズを入れると北原氏になる。
@harapion: テクスチュアル・ハラスメント事件の後遺症と、京大アヴァンギャルディズム研究会のアサダの壺と同型の見当違いの浅田彰批判のせいで、W・S・バロウズの新刊を読むのに、心理的抵抗を覚えてしまう私は、山田和子氏あたりが訳し直してくれないかな、と思ってしまう。