2015年01月06日のツイート
@harapion: RT @macaron_gall: 猫又ヨヲスケさんの「アンダーワールド」という漫画とても面白くて一気読みしてしまった。ちょこちょこネタ挟んでいるし、なんだかアーバンギャルドのメンバーに似ているキャラが先生でいたり…( ^ω^ )とても好きな絵柄です、オススメ。
@harapion: ただ生命を輝かせるために、わざと危険を身近に招きよせるというのは、過渡的な方法であって、ニヒリスティックな解決法だと思うのです。遠回しなことをせず、生を生として肯定し、満ち足りた境地に至ることができるならば、それに越したことはない。
@harapion: 廃墟とか、流血・スプラッターとか、壊れたもの・否定的なもの・タナトス的なものに向かう人間の傾向というのがありますが、広い意味でのグノーシス、反宇宙的善悪二元論じゃないかと思うのです。ネガティヴなものの肯定ではなく、ネガティヴなものに直面した時の生の高揚への肯定ではないかと。
@harapion: と、ヘンヘラと過食嘔吐を卒業し、精神的な安定感を得たところで『朋子の朋子による朋子のためのお葬式』は終わっているので、メデタシメデタシなのかとおもいきや、次の原発牛乳さんの個展「あの子が死んだ日」は、なぜか血まみれの連続。しかもサンプルの写真にはハンコウキのお面らしきものが……。
@harapion: RT @nekozemaguro: あと2月からの個展「あの子が死んだ日」のフライヤーも店頭に置いて頂きました。2/23〜3/1大須の化け猫屋敷さんで開催します。よろしくお願いします。 URL
@harapion: 原発牛乳さんの『朋子の朋子による朋子のためのお葬式』を読了。この本は、自伝風の物語と写真で出来ている。「まだ見ぬ娘の存在が、朋子をメンヘラから卒業させた。」薬が逆に病いと思わせていたとの指摘も。過食嘔吐は体力がいるとか、説得力のある文章でぐいぐいと読ませる。